
砂利製造・販売事業
製品ができるまで
原石から砂が出来るまでをご案内します。
先ずは、"サージパイル"に原石を投入し、200mmを境に選別します。
200mm以下は"ドラムウオッシャ"ーという機械で洗浄し、その後"トロンメル"という機械に入り、5mm以下は2種類の"ハイメッシュセパレーター"で砂となります。
こちらの系統で製造されている商品
- 粗目砂
- 細目砂
"トロンメル"に入った5mm以上の砂利分は選別され"ごみ取り機"で異物を除去し製品となります。
又、15mm以下は"フルイ機"で更に選別されます。
こちらの系統で製造されている商品
- 水洗砂利40-20mm
- 水洗砂利40-5mm
- 水洗砂利25-5mm
- 水洗砂利15-5mm
- 水洗砂利10-2.5mm
"トロンメル"をオーバーした砂利は"水切りフルイ機"で水を切りコルゲートに入ります。その後"フイダー"により排出され"二次コーンクラッシャー(ウルトラコース)"により路盤材サイズに破砕されます。破砕された砂利は"フルイ機"により選別され路盤材となります。
こちらの系統で製造されている商品
- 80mm砕石混入切込砂利
- 40mm砕石混入切込砂利
- 30mm砕石混入切込砂利
特注品
路盤材を生産する時のオーバーサイズは"三次コーンクラッシャー"により細かく砕かれ"ツインサイザー"というフルイ機2台で選別され、舗装用骨材の単粒品となります。
又、必要に応じて、単粒品を混合し粒度調整材としての販売も可能です。
こちらの系統で製造されている商品
- M-40
- M-30
- S-30~13
- S-30(4号)
- S-20(5号)
- S-13(6号)
- S-5(7号)
- スクリーニングス
販売の流れ